| 口(くち)の残念
ここんとこ精神的にも疲れたなあなんて思って、
いつもは早朝に起きて自宅で朝食をこしらえて食べてるところを、たまには何か買って食べても良いでしょと、
今朝いつもよりちょっと早く出て、出勤前にコンビニに寄ったんだよね。
僕はどこのお店でもそうなんだけども、何を食べるかを選ぶことに関してはもーことごとく優柔不断で、
頭では早く決めてささっと出たいと思ってもなかなかそうはならず、
あれも良いこれも良いと、少なくとも最低５分は迷うんであります。
で、
そういやあ最近和食付いてんなあと、そうだそうだパスタで行こうと、まずはジャンルを決めたんだよね。
早朝のコンビニに行くと、結構品の入れ替えのタイミングが悪いこととかあり、
こん時も棚を見ると商品はぽつりぽつり、パスタコーナーでは３種類しか品がありませんでした。
でも僕は、出来ればあったら良いなあと思ってた“たらこパスタ”があったんでむしろラッキーだと思い、
たらこパスタ一品とおにぎり２個を持ってレジに向かいました。
「312円です～」
店員さんはそう言うんだけども明らかにおかしい、
それっておにぎり２個分の値段なんじゃないのと思い、思わず「あれ？ええっと…」と呟いたら店員さんも気付き、
パスタのバーコードを読み取ってくれたんだよね。
ところが、バーコードは全然反応せずレジは312円のまま「ん？ん？」と思っていたら店員さんは「あ、そうか」みたいに気付き、
どうやら僕が取った“たらこパスタ”は賞味期限切れの商品で、
最近のイカしたレジってのは、そういう商品にはバーコードが反応しない様に出来てるらしいんであります。
「お客様、申し訳ありません。残りのこちらのどちらかからお選び頂けますか？」
見ると“クリームパスタ”と“ナポリタンパスタ”の小＆大の３商品、
ここはナポリタンの大盛一択だなと即決、僕は「では、これを…」とナポリタン大盛を指さしました。
…んがっ皆さん。
よく「口がもうラーメンになってる」とか「カレーになってる」とか言うでしょ？
僕は、んもうお店に入ってパスタって決めた時点で「断然たらこだっ。た～らこ～た～らこ～たぁっぷりた～らこ～」と脳内再生しており、
(そういやああの二人、今どうしてんでしょーか)
つまり口がたらこ以外の何物でもなかったんであります。
選択肢が二つしかなかったんでナポリタン大盛に即決出来たものの、
ホントは店員さんに「おいっこの俺の“たらこの口”、どう責任取ってくれんだよぉっえぇ？」と詰め寄りたかったくらい、
(パワハラの上にカスハラ)
たらこの口なのに実際はナポリタン、この現実を、なかなか受け入れらんないってのが正直な感覚でした。
余談だけども、よく出勤前に寄るこのコンビニは、駐車場が広くて店員さんも清々しく、
お気に入りっちゃーお気に入りのお店なんだけども、実は“賞味期限切れ→別の商品を”ってことが過去２回あって、
多分時間的なタイミングで仕方がないことなんだろうけども、今回みたいな「口がもう○○になってる～」ってのは、
腹が立つってより“残念極まりない”って感じで、
んー出来れば商品の切り替えは頻繁にやって欲しいなあと切に願うとこなんだよね。
ただね、
こういうんはスーパーでの買い物でも起こり得ることで、
特に業務スーパーでよくあることなんだけども、今週は炒飯にしよう、とかカレーにしようとか決めて、
スーパーに向かう道すがら、既に口はそうなってる、なんならワクワクするくらい期待してる、
でもいざお店に着いたら、あー○○だけ品切れぢゃないのってな事態となって、
結局その時点でスーパーにある食材でしかメニューが決めらんない、んなパターンも時々あんだよね。
まあ大抵は、んな事態になったとて、結局食べる時点でその食材でこしらえたメニューで満足する、
なんなら「こっちの方が良かったんじゃないの」なんて思ったりもすんので、
そういうとこは単純な食いしん坊で良かったなと思うんだけども、
残念に思う瞬間自体は実際あんので、出来れば味わいたくない感覚だなあとも思います。
そうそう、
今回、口が○○になるってな件について実感したことで、一つ「面白いもんだなあ」って思うことがありました。
それは、
実は僕は、ナポリタンはナポリタンでそれ自体は大好きなメニューで、
よく「面倒なんで今回もナポリタンで良いか」とナポリタンにするくらい、食べたら満足必須なもんなんだけども、
それでも口がたらこスパになってる、となると、ナポリタンじゃなくてたらこが良いって本気で思うんだなってことで、
どんなに好きでも“口が○○になる”には勝てないもんなんだなあなんて思いました。
それとさ、
「今日は帰りにたらこパスタ買って帰るぞ」とリベンジ考えちゃう、食いしん坊あるあるもあるよね。
んじゃまた明日！ |
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| 他人に厳しく自分に甘く、になっちゃう
んー。
昨日から微熱と身体のダルさが自覚するレベルで起こって来て、
いよいよ今日は、今朝から久し振りに酷いシックデイとなりました。
僕の場合、大きく分けて持病が二つあって、このシックデイがどっちから来んのか、またどの程度なんかは不明で、
ただただ通り過ぎんのを(収まるか慣れるか)待つだけとなります。
ホント自分に起きる症状なのに未だに全体像が把握出来ず、
しば～らくないなあと思ってたら、急に症状が出て毎日の様に続くこともある、と思ったらまたしばらく収まることもある、
なんで、毎日が「今日は当たり」「今日は外れ」みたいな感覚で、
こういうんも、もう一生付き合っていく覚悟でいないといかんなあなんて諦めてます。
今日のはまた、同じシックデイでも酷い方で、椅子から立って歩くだけでも「あーもう床に就きたい」って思うくらいダルく、
なかなか厳しい一日になりそうだなあと戦々恐々です。
さて今日のお話は、
シックデイで調子が悪くイライラしてるからか、予期せずして“悪山田”の登場です。
ここ数カ月、仕方がないんで気にしない方が良いけど気になって嫌になる、んな事態に悩まされてて、
まあ、ここで愚痴を吐き出して、出来るだけ平静を装う様に努力しよう、んなお話となります。
「そんな話聞きたかねーよ」とお思いかと思いますが、どーかお聞き下さいまし。
僕は、“山田塾長”ん時もそうだけども、
一所懸命やろうとして出来ない人に関しては、絶対に「早く覚えろ」とか「そんなことも出来ないのか」とかは言いません。
よく『正直日記』でも、“山田塾長”が絶対に言わない言葉、としてそれをご紹介してました。
でも、今回僕が「んもういい加減にしてっ」と怒ってんのは、過日僕が新人さん研修をさせてもらったPさんのことで、
この方がもう、何故か努力をせず失敗ばかりする人で、何度も優しく丁寧に「○○した方が良いですよ」と言っても返事しかせず、
結局同じミスを何度も繰り返す結果となってんのであります。
研修期間を終えたPさんは、上司の“合格”をもらい、今月初めくらいからいよいよ独り立ちしました。
以前もお話した通り、上司には“人手が足りず上司自身がシフトに入ってまかなわなきゃいけない”という切迫した事情もあり、
早々にPさんを合格させちゃったけども、実は現場のスタッフは「絶対にまだ早い」と思ってました。
僕も、何かやらかさなきゃ良いけどなあと、研修してて感じたイメージだけで言うと、心配しかありませんでした。
ていうんも、
駐車場の業務がなんたるかを全く知らないで入って来たPさん、
普通なら「早く覚えなきゃ」「ミスしない様になんなきゃ」ってな意識で研修に臨むもんだと思うんだけども、
まず(僕からすると)“必死で覚えよう”という素振りがなく、
例えば「車が入って来たら、まず一般車なのか契約車なのかを判断します」と教えたとすると、
普通は一般車と契約車をどうやって見分けるかを考えると思うんだよね。
で、
当然それは業務上大事な判断なんで、うちの場合は契約者さんの車のNO.が大きく見易い表になっており、
もちろん僕らも「まずこの表を見て判断して下さい」とかアドバイスすんだけども、
Pさんは、どういう訳かその表を見ないんであります。
なんで？自分が困ることになる…ていうか事実あたふたしてんのに、何故か見ないんだよね。
Pさんの変なところは、この“表を見ない”だけじゃなく、ほぼ全てのミスにおいて「次からは気を付けなきゃ」が見らんない、
今のは○○を○○しなかったからそうなったんですよ、と言うと「はいっすみませんでした」と返事はする、
でも、だからと言ってそれを反芻しようとしないんで、また同じミスをしちゃう、つまり覚えようとしてないんだよね。
これは他のスタッフさんが僕に漏らしてたことだけども、
仕事の効率を考えて、モニターはこことここだけ見てれば良いですよ、と何回言ってもPさんはその二か所を覚えない(二か所！)、
その理由が解からない、と嘆いてました。
んなPさんなんで細かいミスがホントに多く(幸い大事にはなってない)、先日、いよいよ僕自身がその被害を被りました。
僕のシフトの前日夜がPさん担当で、なんとPさん、
駐車場管理で最もやってはいけないミスである、どのパレットにどの車を入れたんかの記録を間違える、をやらかして、
結局あくる日担当だった僕が、33台あるパレット全部を一から回してそれを見つける、んな作業をやることとなりました。
僕だけじゃなく、他のスタッフさんからも「車番とパレットを間違えるのだけは気を付けて」と言われてんのに、
車を入出庫するたびに己の作業を確認するってのを怠ったために、こういう事態を引き起こしたんだと思います。
前述した様に、頑張って努力しててのミスなら、むしろ「気にしないでください」って言えんだけども、
何故なんでしょー、Pさんはミスを指摘されても全然刺さっておらず、ただ返事だけをそれらしくするだけで自分を改めようとしません。
僕は最近、別の場所で研修される側を経験したけども、や、どう考えても「覚えなきゃ迷惑を掛ける」と思うし、
何よりも自分が困ることになる、絶対早く覚えようとすると思うんだよね。
世の中色んな人が居ますなあ…。
んじゃまた明日！ |
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| 小生、からし消費順調也
アルバイト先でノートPCを使う際に、
管理室のパソコンはラインでネットに繋がってる状況、Wi-Fiが飛んでないんでノートPCじゃネットを使えない、
…と嘆いてたところ「や、そのラインをノートPCに繋ぎゃあ良いぢゃないの」と最近になってやっと気付いた始末、
あれから試しに繋いでみたら、当たり前だけどもネットに繋がりました。
で、
これも当たり前なんだけども、
ラインで繋がった＝自宅パソコンと同じアカウントでネットに繋がる、
ああそうか、ノートPCと自宅パソコンで同期させることも可能…ていうかそうした方が色々便利だな、とも思い、
よく解かんないけども一応OneDrive上でデータの共有を出来る様にしたんだよね。
実際自宅パソコンで共有してるはずのファイルを確認したら、何故か片方のファイルの変更が反映されてない状態で、
多分自分のやり方になんか不手際があったんでしょーとそれは放置、
そうこうするうちに「そういやあフォトショが使える様になるかも」と思い出し、
OneDriveよりそっちの方が大事だと、早速フォトショをインストールしてみました。
んもうね、ノートPCぶん投げそうになりましたよ。なんなのさアレ。
何回インストールしても最終的に諦めなきゃなんなかったんは、ネットに繋がってないがための“サインインが出来ない”が原因、
この度晴れてネットに繋げられたってことは、インストールしてサインインすりゃあフォトショが使える、
…と喜び勇んで指示通りクリックして行ったらあーた(あなた)、
パスワード入れろ、下記URLコピーしてサインイン出来るとこに飛べ、アドレス入れろ、またパスワードを入れろ、
送信された方のパスワード入れろ、またアドレス入れろ、今度は電話番号も入れるんだっおらおらっ…。
これね、しかも全部英語上記なのよ(多分どうにか設定すれば日本語表記になると思う)。
あーもー知らん知らん知らんっ！何回アルファベットや数字のい羅列打ち込ませんのさっ。
終いにゃあーた(あなた)、何やら赤文字の英語文が出て結局訳が解かんないまま諦めることになりました。
こーゆーのってさ、予めゴールが表記されてないんで「次にはクリア出来るだろう」と思いながら結局10回とか行っちゃうよね。
今度サインインする時は、まず日本語表記にしてから臨みます。
当分やりたかないですけども。
さて、今日のお話は短いお話です。
６日土曜日付『正直日記』《からしを使った料理を探します》でお話してたからし料理の件、
そう言やああれがあったなあと思い出し、しばらくこれでからしを消費しようってことになった、んなお話です。
まずはこちらの写真をご覧下さい。
キモカワ怪獣カネゴン君が紹介してくれてんのは、山田家オリジナルの卵サンドで、
お店などでも注文出来るサンドイッチとはちょっと違い、
まずゆで卵ペーストじゃなく“卵焼き”をサンドする、その味付けがいわゆるだし巻き卵と同じで塩・だし粉・コショウ・醤油、
んで、トーストしたパンの方にはバター・マヨネーズ・からしを塗る、レシピはんな感じです。
皆さんは恐らく、マヨネーズやからしも塗るし、んなら玉子は味付けしない、もしくは若干の塩味で十分だ、とお思いかと思うんだけども、
僕がさっき“山田家オリジナル”と紹介したんは、挟む玉子に上記の味付けをするって点が違うためで、
敢えて卵焼きの味付けで玉子サンドを作るってのがポイント、
僕は昔から、子供心に「この玉子サンドはうちだけのメニューだ」と思ってました。
事実、当時から僕は玉子大好き少年だったんで、そののちどっかで玉子を挟んだパンを何種類も食べたけども、
僕の知る限りでは、少なくとも味付けに醤油を使ったもんはなかったと思います。
僕の家の近所に『つばめパン』という結構人気のパン屋さんがあんだけども、
そのお店の看板メニュー的なもんに近年流行って来た厚めの卵焼きを挟んだサンドイッチがあって、
もしその商品に醤油で味付けした卵焼きが挟んであったら、や、それは山田家がパイオニアだぁ～と主張したい、
そんくらい昔から山田家では卵焼きサンドを作ってました。
『つばめパン』さんは歩いても行ける距離なんでいつかそのメニューを買って食べてみたいと思ってます。
僕は、この山田家玉子サンドを作る時は、マヨネーズとからしを利かせんのが好みで、
「うへぇ～鼻がつーんっ」と涙流して後悔するくらいの量を塗るんだけども(罰ゲームほどではない)、
そこにだし巻き卵風のテイストも相まって、何なら食パン５～６枚でもペロリなくらい美味しく頂けんだよね。
以前、折角なんでってことで、これにハムも一緒に挟んで食べたことあんだけども、
何故か僕は、それよりも玉子だけのバージョンの方が好みでした。
最近の朝食はこればっか食べてます。
んじゃまた明日！ |
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| 祝・カイホー～っ！
ぶぅわぁ～っはっはっはっは～皆さん！
終わりましたぞっ胃が痛くなる“研修”っ！
昨日26日金曜日午後３時、無事研修期間が終了と相成りましたっ。あ、無事かどうかは何とも言い難いんですけども。
まあたかだか一回につき２時間、それも全部で８日16時間の予定がなんやかんやで半分の４日間、トータルで８時間なんで、
長かったってな印象はあんまないんだけども、そん替わり一回一回なかなかに凹むことも多く、
期間は短くともやっと終わった感はかえって濃い感じなんであります。
いやもう、今ホントに正直な気持ちを言えば、独り立ちしてミスすることより誰かに見られて動く方が精神的にくる、
僕にとってはそんくらいキツい８時間でした。
今回、ホントは16時間研修を受ける予定だったんが半分の８時間となった、
これに関しては本来焦って困るはずなんだけども、今日の研修中止ですと言われた日は正直言ってホッとしてました。
それじゃいかんのですけども。
さてその研修の最終日、
昨日はある意味テストされる日で、社員さんが僕の動きを見て独り立ちしても大丈夫かどうか見る、
僕の場合昨日は上司が付いてそれが行われる…予定でした。
でも、ホント現実ってのは色んなことが起きますなあ。
昨日テストだってん朝からすんごい緊張して、んでいよいよその時間になって現地に着いたら何故か上司の姿はなく、
後からみえんのかなと思ってたら、なんと“身内に不幸があった”くらいのレベルの超急用が突発的に起きたとのことで、
それを証明するかの様に僕への連絡はなく、急遽依頼された別のベテランスタッフに言伝される形で変更となりました。
そのお陰様で、テストされる、つまり付きっ切りで見られるってのはなくなったんだけども、
でもそれは、ただテスト風じゃなくなったってだけのことで、
状況はどうあれ、僕はその時点でちゃんと仕事を覚えて、焦らずに間違いなく動けるかってのが重要な訳なんで、
緊張は解けても不安は一杯でした。
そん時付いて下さったベテランの方は、実年齢は80歳ちょい、でも見た目70歳くらいに見える普通にお元気な男性で、
質問もし易く、細かく教えて下さる方だったんで、僕は未だに理解出来てない細かいことをばんばん質問し、
なんか研修ってよりは体験勉強会みたいな様相となりました。
僕もそうだけども、教える側の人ってのは教えることに関して前向きになる模様で、
「何でも答えるから何でも聞いて」みたいな方も多く、教わる身としてはこの方が有難いなあとつくづく思いました。
今回の研修で僕がいっちばん困ったんは、同じ仕事のやり方に関しても人によって言うことが違うってことで、
もしこの件がなかったら、頭も混乱するこたーなかったし、もうちょっと早く覚えられたんじゃないかなあと思います。
駐車場管理の仕事は、ほとんどの場所が“たった一人で業務をこなす”スタイルで、
ために「わしのやり方はこうじゃ」がそれぞれ違うってな事態が起こり、それを統一させようとすると余計混乱が起きるってのもあり、
間違ってさえいなければそれぞれのやり方でやるってのは普通のことなんだよね。
ただ研修となるとそれは裏目に出ることが多く、
初めて教わったんがAさん、次の日はBさん、たまにCさん、みたいになるとまさに如実で、
「いや、それよりもまずこっちを先にやりましょう」とか「○○は絶対にここに置いて下さい」が別に絶対じゃないとか、
果ては「Aさんはそうやってると思いますがこっちのやり方でやって下さい」なんて言われたりもして、
これは誰も言うことだけども、早く独り立ちして自分のやり方でやりたい、切にそう願うことになんのであります。
僕も５年ちょっとこの仕事をして来たんで、そりゃそれなりに「こうした方が良いんじゃ…」ってのはあり、
や、絶対こうした方がスムーズなのに、と思いつつ違うやり方をしなきゃなんないんはやっぱ難しかったです。
結局僕は、特にお墨付きをもらえたってな状態じゃないまま、２週間後には独り立ちすることになりました。
初日だけスタッフさんが付いて下さんだけども、それはもし何かあった場合のお助けさんで、基本的には一人での業務となります。
まだ徐々に覚えていくこと、経験を重ねることで慣れていくことが多く、
ただやり方だけ教わって、タイミングがなく未経験のままの案件などもあって不安は払拭出来てないけども、
まあやるしかないなあと覚悟を決めました。
時間にすれば８時間なれど、今回の研修は自分なりに集中して努力もしたんで、ホント毎回濃い２時間でした。
研修最終日を終えて、何だか一気に疲れを感じた僕は、たまには自分へのご褒美も良かろうと思い、
(帰宅してご飯の用意も面倒だったし)
何か月振りかしら、帰宅のその足で久し振りに『街かど屋』に寄りました。
しめさば＆てんぷら盛り定食
どっと疲れが押し寄せては来たんだけども、
ここでもうひと踏ん張り、覚えたことを整理して頭に入れとこうと思い、
トータルで12ページに渡ってメモした色々を、もっかい一から読み直して勉強しました。
どこに何をメモしたかが解かんなくなる始末
何はともあれ一応これで“胃が痛くなる研修”からは解放されました。
そういやあ教えてくれる“先生”がまさかのかつて唯一大嫌いだった女性だったってなお話(17日付『正直日記』《研修、中間報告》参照)、
意外や意外、その方は何回か会ううち丸くなっていき、終いには雑談をするくらいになりました。良かった良かった。
研修疲れでストレスもあったんでしょーな、
『街かど屋』でのご飯お代わり、以前と同じ７杯でフィニッシュしました。
んじゃまた明日！ |
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| 見切り発車の予感
例の“熟成炊き”なる機能を試して以降、美味しく炊き上がったご飯の魅力に心酔した僕は、
あれからずっと「美味しくなれよ美味しくなれよ」と藤岡弘、さんのコーヒー淹れる時みたいに念じながら炊飯(嘘)、
ご飯の美味しさを存分に味わおうと毎回楽しみにしてんだけども、
最近、ある願望がふつふつと湧き上がって来たんだよね。
まあ、多分やんないと思うんだけども、
それは、一度最高級米的なもんを購入して、ホントにホントに美味しいお米ってのは一体どんくらいのもんなんか、
それを試してみたい、んな願望なんであります。
ネットで見てみると、そりゃもう高級なお米っちゃーキリがないけども、
僕が許容出来る範囲で言やあ大体現在の２倍くらいの値段ならどうだろうってことで、
５㎏5000円くらい、送料だの何だの込みで６～7000円くらいなら美味しいお米を味わうために出せる、
５㎏なら大体２週間ちょっと楽しめんので、そんくらいの出費なら妥当かなあと思うんだよね。
ただ、そう考え始めてすぐにその願望を打ち消すこととなりました。
「や、ホントに美味しいご飯を経験しちゃったら、その後ランクダウンさせる勇気ないぞ」
んな風に思い当たっちゃったんであります。
これは僕の変な感覚なんだけども、おかずはご飯を食べるためにある、みたいに感じちゃうとこがあって、
極端に言えば、どんなに高級で美味しいもんでも、おかずとして食したもんならそん時一回だけでも別に諦められる、
でも、ご飯ってのは毎回必ず食するもんなんで、一度美味しいと経験しちゃったら、ずっとそれを維持したい、
そう思っちゃうんだよね。
熟成炊きを知って以降、多少時間が掛かってもそっちを選択しちゃうんは、僕のそういう変な感覚があるからなんであります。
僕は、おかずが不味いよりもご飯が不味い方が断然許せないんだよね。
10㎏10000円くらいのお米を日常的に食べられる、んな身分になりたいもんですなあ…。
さてさて今日のお話は、大丈夫なんか俺ってなお話です。
実は今日４月26日金曜日はずっと続けて来た研修の最終日で、
つまり僕は、来月GW明けからはもう、否が応でも新しい駐車場で独り立ちしなきゃなんない(つっても週に一日)、
んな状況と相成ったんであります。仕事全然覚えてないぞ。
研修っつっても元々シフトに入ってる駐車場を12時半くらいまで勤めて、その後２時間研修に入るってなスタイル、
それも、上司の勘違いなどあって結局研修行けずに３時まで現在んとこに居なきゃいけなかったってのが何度かあり、
合計４日間、トータル８時間しか研修を受けてない、んで今日が最終日ってな状況となりました。
僕は今まで、駐車場っつっても３ヵ所違う場所での勤務ってのを経験して来ました。
僕はこの業種からすればまだ若い部類、それともう初心者じゃないってのが相まって、
上司はおろか一緒に働くスタッフの皆さんも「山田さんなら(研修が短くても)大丈夫」って思っちゃってて、
でもその実、実は僕はもう昔みたいにテキパキ動いたり物を覚えたりがホントに出来ず、
鮮やかにその期待を裏切ってんのであります。
駐車場業務ってのは、
基本《その車が契約か一般かを判断》→《入庫して安全確認》→《一般なら駐車券発券》→《どのパレットにどの車を入れたかを記録》、
《出庫希望者が来たらどの車かを確認》→《その番号を呼び出す》→《レジ作業で代金を清算》→《安全確認して出庫》、
大体どこでもんな流れで、さすがに何年も経験して来たんでそれは僕も身に付いてはいる、
ただ、この度シフトに入る駐車場は、駐車するゴンドラが２台ある、機械が古い、時間貸しのタイプが２つあり前払いである、
尚且つ(ゴンドラが２台あんので)契約者さんが50台くらいあって、んもう全然覚えらんないんだよね。
駐車券の発券も、時間貸しのタイプどちらですかといちいち聞かなきゃいけない、
レジのシステム上、発券してから１分経過しないと領収書が出ないってことで、
車入庫→前払いのため発券する→ここで１分待つために一旦入庫操作をする→やっと清算って流れとなり、
入庫しました、注文はなんですか、はい幾らです、駐車券と領収書ですという自然な流れになんないんであります。
おまけにそこは、スタンプカードなるサービスがあって、お客さんからカードを出されたらその対応もしなきゃなんない、
僕にとっては、んもう全然頭が整理出来ないんだよね。
機械が古いせいもあって、当然タッチパネルじゃない、スイッチもAを押したらBとCを押してスタートを押す、みたいな面倒もあり、
とても今日最終日で次から一人って訳に行かない感じなんであります。
一応初日だけベテランの方が付いて下さるそうなんだけども、
だとしても僕は、その方を頼ってては独り立ちの意味がない訳で、どなたが居ようと一人のつもりでやんなきゃいけない、
どう考えても“次から独り立ち”ってのは変わんないんだよね。
どんなに嘆いても現実はやって来ます。
あと２時間半後には、緊張の研修最終日、んで２週間後には完全見切り発車の独り立ち初日…。
不安と恐怖におののいてる次第でございます。
んじゃまた明日！ |
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