| | お話していなかった“秘密”発表 Vol.8
(昨日からの続き) このシリーズ、大体5〜6回で終了する予定だったんだけども、 今回下書きなしで1年前から思い出しながら執筆してんので、思いの外長くなっちゃいました。すんません。
今こうして思い出しながらお話してると、 要はんだけ波乱万丈があったんだなあと改めて思います。 もしや皆さんはうんざりされてるかも知んないけども、どーかもう少しお付き合い下さいましな。
さて、 紆余曲折を経て、やっと一つの保護猫施設に的を絞った僕は、 それはそれはもー苦労して、這う這うの体でその施設に辿り着きました。
その施設は、例えて言うなら山の中の一軒家みたいな所で、 ために周りは自然がいっぱい、敷地も広く、○○棟みたいに建物も幾つかに分かれており、 係員の方が保護動物を走らせたり散歩させたりする、ドッグラン(そこは保護犬も扱っている)や芝生の庭などもありました。
ペット飼育OKの住居に住んでる、留守にはするけど室内飼いは願ったり叶ったり、 一応アルバイトではあんだけどもちゃんとした会社に所属してる、 猫を飼育出来る費用も捻出出来るし、家族も猫好き、 んで、代わりに飼ってくれる&保証人も奇跡的に見つかった、 全ての条件をクリアした僕は、施設に伺った時点で十中八九里親になれる状態となってました。
ここまで一筋縄ではいかなかった、んな背景もあって、 僕は身体中から「苦労しました、やっと念願が叶いそうです」的雰囲気があったんでしょーな、 出迎えて下さった係員の方も、なんとなく「ご苦労様でした」みたいな歓迎モードでした。
 猫には外を“監視”する習性があるそうで、キャットタワーのてっぺんでずっと外を見ています。 でも僕が近付いていくと、「んニャ?」と鳴いて振り返ってくれます。可愛過ぎて死にそうです。
受付みたいなとこで身分証明書を見せて、条件がクリアしてるかの簡単な問答、書類記入などがあって、 僕の住居がペット可能なんかを係員さんが調べて、環境や費用も含めて今実際に猫が飼える状況なんかを口頭で説明して、 (余談だけども、その日にみえた係員さんが、偶然僕のすぐ近所にお住まいで、その方が環境について太鼓判を押してくれました) その後、僕が申請した猫と対面、他にもたくさんの子がいますよと、施設内に飼われてる猫たちを全部見ることが出来ました。
意気揚々と施設に赴いた僕だったけども、 いっちばん最初に、申請した猫に会った際、ちょっとだけ残念なことがありました。
それは、実はその猫はある特殊な病気に掛かっており、 元気は元気なんだけども、毎日の食事が“限定商品”しか与えちゃダメで、その薬用の餌がかなり高価ってことで、 その場で毎月どんくらい掛かんのかを計算して下さったところ、ちょっと僕には無理だなあってな結果となりました。
僕は、元気は元気、そのお薬だけ与えてさえいれば問題ないってことで、それでもOKですとホント言いそうになったけども、 ここは無責任なことを言っちゃいけないと思い留まり、その猫とは縁がなかったんだと諦めました。
今調べてみたところ、今でもその猫は里親希望待ちだったんで、やっぱ引き取んのにはちょっと覚悟が必要だと思います。
その施設には、猫のコーナーだけでも30匹くらいは里親を待ってる猫がおり(保護主さん宅で飼われてる猫もいる)、 言葉は悪いけども“より取り見取り”で、各ゲージをゆっくり見回って、係員さんはその都度猫たちを説明してくれました。 びっくりしたんは、ほとんどの猫が何らかの病気や事情があって、 僕は、やっぱ里親になんのには覚悟が必要なんだなあと痛感させられました。
さてここで、一つの奇跡が起こります。 話を盛っただろう、と思われそうだけども、これはホントに起こったお話です。
あるケージの前に来た時、そこに長々と寝ている猫が、ちょっとだけ頭を上げて僕を見て、すぐにまた顎を落として寝ようとしました。 「この猫は元野良猫で、そのせいか余り人になれてなく、撫でさせてくれるのはほんの一瞬、すぐに引っかこうとします」 それでも可愛い、係員さんはんな雰囲気でその猫を紹介し、何故か初めてケージを開けて、僕を中に入れてくれました。 引っかいたり噛みついたりするかも知れないので気を付けて下さいね、 そう言われて、僕がビビりながらその猫の元にしゃがみ込むと、その猫は面倒臭そうに起き上がり、ゆっくりと近付いて来ました。 (明日に続く) |
|
| |
| | |
| お話していなかった“秘密”発表 Vol.7
(昨日からの続き) 新居に引っ越した直後から始めた“猫を飼うための行動”、 様々な波乱万丈を経て既に4ヵ月、申請した猫はその時点で6〜7匹となってました。
晴天の霹靂だった「僕が保証人になりますよ」との上司の言葉を有難く受け、 僕は、そっからはもうご紹介頂いた保護施設に的を絞り、どの猫が良いかしらとより真剣に吟味する様になりました。
“波乱万丈を経て”なんて表現したけども、 ここで重々お話しておきたいんは、どの団体の方も応対された係員(?)の方々は皆さんホントに親身な方で、 だからこそ何度もチャレンジしても断られる僕に終始お付き合い下さったし、 ばかりか他の団体さんまで紹介してくれた、 その紹介先の施設の方々もまた、ホントにホントに親身になって下さって、 「やっと代わりの飼い主が見つかりましたぁ」とご報告した時は、手を叩かんばかりに喜んで下さいました。
あ、そうそう、初めの団体さんなどは、特に申請をしてない時もお電話下さり、 この猫はどうですか、あの猫はどうですかと勧めてもくれました。ホントにホントに感謝しかありません。
最終的に選んだ施設さんは、 他の団体さんと同じく、まずHP上で希望の猫を選び、ネット上で申請(会員登録を済ませてから)、 予め≪少なくとも3度こちらにお越し頂く必要があります≫と謳ってある様に、 @ 申請した猫を実際に見に行く A その時点で希望の猫が居ても持ち帰りは出来ず、仮飼育の日取りが決まってからあらためて訪問する B 仮飼育(トライアルと呼ばれてる)でその猫を飼うことになったら、施設まで訪問して手続きをする これがMUSTとされてます。
でも逆に言えば、このMUST事項さえ可能であれば猫を譲渡してもらえる、というシステム、 全ての条件をクリアした僕にとってはもう“あとは施設に3回通うだけ”、 そしていよいよ2025年4月、行動を開始してから実に5ヵ月後、初めてその施設に伺う日を迎えました。
元々オスである以外は年齢も柄も特にこだわりはなかった僕は(あまりに老猫はダメ)、 予め一匹の猫を選んで知らせてあり、 僕としては“その猫に会いに行く”という腹積もりでした。
んがっ。
意気揚々と施設に向かう僕に、最後の難関が待ち受けてたんであります。
地図で見ると、自宅からは車でも絶対1時間以上は掛かる、 それに、その場所を見つけるまでに周辺をウロウロすること必須、なんで僕は、1回目は公共交通機関を使うことにしました。 こん時の様子は、まだ消去せずに残してある2025年4月10日付『正直日記』≪春日和、体調を知る≫に掲載、 最後3回目に向かった模様は同年4月30日付の≪すんませんすんませんすんません≫に掲載してんので、 詳しくはそれをお読み頂きたいんだけども、 一体何が難関だったかというと、 自宅からそこに辿り着くまでがもー遠い遠い、 ばかりか、交通機関を使って行く場合は、一回“ジャングルみたいなところ”を抜けなきゃいけないってな難所で、 頚椎手術の後遺症がある僕にとっては、それはそれは厳しい道のりとなりました。
 Daily Planをしていると、「それ終わったらご飯くれるんか?」と足元に座って待機し始めます。 ご飯の時間はまだ2時間くらい後だけども、可愛過ぎてあげたくなります(我慢我慢)。
でも、 この難関をクリアさえすれば、恐らく十中八九、僕は猫を飼うことが可能になるはずだと奮起して、 現地周辺に辿り着くまでがまず遠い、周辺に着いてからも、徒歩なら最寄駅から30分は歩く、 車で行っても、初めてん時はもー何回も何回も電話で聞いてやっと場所が見つかった、 んな苦労を超えて、回数にして3回、その施設に伺いました。
こうお話すると、ああやっとお前も猫を飼うことが出来たんだな、と思って頂けると思うけども、 実はこの猫を希望すると申請して初めて施設に伺った時、 もういっこ、ちょっとだけ落胆する出来事がありました。
長らくお付き合いいただき有難うございました。 いよいよこのシリーズもあと2回で最終回(だと思う)、僕がホントに猫を飼うことになるまで、もう少々お付き合い下さいませ。 (明日に続く) |
|
|
| | |
| お話していなかった“秘密”発表 Vol.6
(昨日からの続き) あとは“保証人”さえ見つかれば猫を譲渡してもらえる可能性が一気に高くなる、 別の保護施設さんをご紹介頂いたことによって希望を持てた僕は、 もうなりふり構っていらんないと、知り合いにもメール、ばかりかアルバイト先の“伝言ノート”でも懇願、 でもそれも完全スルーされてるお陰で、若干浮いた感じになって来ました。
んな中、山田さん猫飼いたいの?と、一人だけ反応してくれた人が居ました。 それは、丁度タイミング良く研修に来られた人で、 聞けば“同じマンション内に保護猫を数匹飼ってる人が居る”“なかなか譲渡先が見つからず困っている”とのこと、 良ければ猫を譲り受けられるかその人に聞いてあげる、との朗報が舞い込みました。
その情報をくれた同じ勤め先のスタッフさん(70代男性)がまたすんごい良い人で、 ぜひお願いしますという僕の素性や環境もちゃんと汲んでくれて、 かなり親身になって保護主さんに聞いてくれ、実際2〜3度電話も頂いたんだけども、 残念なことに飼われてる猫が全部老猫で、「取り次いでも良いけど逆に山田さんが困るんじゃないかなあ」となり、 この伝手も結局途絶えちゃいました。
僕自身がそもそも“人間嫌いの人見知りMAX”なんで、 自分でも思うけども猫を代わりに飼ってくれる人なんて絶望的に皆無、 並行して初めの団体さんでも申請を続けてたけども相変わらず断られ放題、 既に“申請してもあえなく通り過ぎた猫”は6〜7匹になっており(団体さん以外の猫は含まず)、 この時点で3月下旬、約4ヶ月努力しても一匹も会うことが出来てない状況に、僕はいよいよ心が折れそうになってました。
ところがここで、今思い出しても奇跡なんじゃないかと思う、まさかの事態が起こります。
 寝る準備をすると、飼い主よりも先に布団の上を占拠します。 「ご苦労だったな」と言わんばかりの図々しさ、可愛くて死にそうです。
「山田さん…」 ある日、アルバイト先の僕の上司が、やや困った表情で僕を呼び止めました。 知らないうちに何かミスをしたんかしらと若干萎縮していると、 「山田さん会社のノートに仕事じゃないこと書いたでしょう」 元々は大抵のミスは笑顔でスルーしてくれる比較的優しい上司、でもこん時は困った表情を崩すことなくこう続けました。
あーやっぱりいけなかったか、と僕も大いに反省、すぐに謝罪しました。
「とりあえずあれは外しておいて下さい」 僕も“仕事以外のことを書く”ってな自覚があったんで、ノート自体ではなく付箋に書いて貼っておいたんで、 上司はそれを外しておく様にと指示しました。
はい、この度は申し訳ありませんでした、と頭を下げる僕に、上司は続けてまさかの言葉を続けました。
「あとは保証人さえ見つかれば猫飼えるんでしょう?僕で良ければ保証人でもなんでもなりますから」
ええぇ!
「ででででもっ」と僕は何故か焦り、 飼えなくなったら代わりにその猫を飼わなきゃいけないこと、 もしかしたら必要書類に連絡先を記入しなきゃいけないかもってこと、 むしろ「やめた方が良いですよ」寄りな言い方で、矢継ぎ早に言い立てました。
まあ山田さんとは付き合いも長いですから、と上司は笑い、 実は自分も長年犬を飼っており、最近その犬が大病を患って介抱してる毎日で、ペット飼う人の気持ちが良く解るので、 んな話をしてくれました。
瓢箪から駒? 寝耳に水? いや違う違う、あーこういうのってどう言うんだっけ、あ、“晴天の霹靂”? とにかく僕は、全く意識にも入ってなかったこの事態に最終的には飛び上がるほど喜び、 ここはもー上司のお言葉に甘えることにしました。
猫を譲渡してもらえる条件はこれで全てクリアとなった、 ホントに猫を飼う夢の様な生活が、あとひと努力で叶うんだ、テンションMAXの僕に、 実はまだ、“最後の難関”が待っているんでありました。 (明日に続く) |
|
|
| | |
| お話していなかった“秘密”発表 Vol.4
(昨日からの続き) 「他の保護猫団体をご紹介します。確約は出来ませんが、そちらの方が譲渡が決まる可能性があると思います」 既に5〜6匹申請しても、保護主さんから様々な理由で断られ、 結局まだ一回もご対面が叶ってない僕に、山田さんの猫に対する熱意は伝わりますのでと、 担当の方が別のところを紹介して下さいました。
僕はこん時、何度申請しても会うことすら叶わない焦燥で、 もういっそのことペットショップで猫を購入するか、それとも手術その他諸費用の負担がある別の団体で見つけようか、 ホントに迷ってるところでした。 (今調べたら諸費用が記憶違いで、手術代以外にマイクロチップや送迎代、運営協力代などが掛かり、60000円くらいでした)
結局どこも同じで、60歳を超えた独居高齢者、仕事に出る際には猫を留守番させなきゃいけないなど、 こちら側のマイナス面が壁となって、んな人には猫は譲れませんとなんのだろう、 半分以上諦めモードで、僕は紹介された団体にアクセスしてみました。
でもそこは、前述した様に初めの団体さんとは全然違うシステム、 猫を譲渡するかしないかは保護主さんじゃなく施設が判断する、 僕は、これなら確かに猫譲渡が叶う確率が高くなんなあと少し希望を持ちました。
因みに、猫を譲渡してもらう手段として“譲渡会”ってのがあんだけども、 残念なことにここなら行けるなあってとこは軒並み土曜日午後3時までとかで、この手段は諦めてました。
さて、事程左様にもしやここなら、と希望が持てる施設だったけども、一つだけ暗雲要素がありました。 それは、数ある条件ん中の“飼えなくなった場合代わりに飼う人が必要”、これがMUSTだということで、 しかも、保証人という形でなければなんない(確か飼ってくれる人と保証人は別人でも良かったかも)、 初めの団体さんの様に、保護主さんがOKなら免れる、という逃げ道がない、これは大きな難点でした。
初めの団体さんと同じ様に、僕はこの施設にも電話して、 自分にはそういう人が居ない、それではダメですかと懇願してみたんだけども、 これに関しては保護主さんが施設側に譲渡を委託してるってのが逆に仇になってて、 膨大な数がある猫、保護主さんに対して、いちいちお伺いを立てるってのは難しい、 多分そういうことなんじゃないかと僕は理解しました。
 TVをぼ〜っと観ていると、キャットタワーから降りて来てお腹の上に座って来ます(寒い日限定)。 ↑どういう感情?
 体重が約5sあんので重いですけども。
結局僕は、この施設でも猫の譲渡は叶わなさそうで、いやもうホントにホントに心が折れそうでした。 でも、応対して下さった担当の方のある一言で、僕はもっかいチャレンジしてみよう、んな気になりました。 「なんとかつてを辿って、保証して下さる方さえ見つかれば、充分猫を飼える可能性はあると思います」 恐らく僕みたいな人はたっくさんみえるんでしょーな、 結構希望を含んだ言い方で、担当の方はそう励ましてくれました。
そうだよな、たっくさんある条件ん中で、考えてみりゃあネックになってんのは唯一それだけ、 今まで僕は、んじゃあそのために100パー努力したかと言えば“ただ諦めてただけ”、 ここはいっちょ出来得る限りの努力をしてみよう、僕はそう気持ちを切り替え、思ってもみない行動に移りました。
“保護猫の里親を希望しています。万が一の場合代わりに飼ってくれる方、保証人になって下さる方を探しています” この条件さえクリアすれば僕は猫が飼えること、お願いはするけどもほぼほぼ飼えなくなる状況にはなんないこと、 その一文も添えて、僕はアルバイト先の2か所で、“伝言ノート”にそう記し、広く“募集”したんだよね。
幸か不幸か、アルバイト先での“噂の広まり”は光よりも早く、それは困る面もありはすんだけども、 こういう場合はきっと功を奏すことになんだろう、僕はそう思ったんであります。
伝言ノートはもちろん仕事上の伝達事項しか記入しちゃいけないんで、僕のお願いはすんごい“浮いた”もんになり、 案の定全く無反応、誰もその件について触れてくれず、完全スルー状態だったけども、 実はこっから、今思い出しても予想すら出来なかった、まさかの事態になんのです。 (明日に続く) |
|
|
| | |
| お話していなかった“秘密”発表 Vol.4
(昨日からの続き) 僕は今、このシリーズを下書きなしで執筆してんので、 約1年前の猫探しスタート時から、少々記憶違いがあるかも知んないんだけども、 細かいことは違いがあるかも、でもまあ概ねんな感じだったってのをお許し下さいませ。
さて、初めに見つけた保護猫譲渡を目的とした団体さん、 何度申請しても肝心の猫を保護されてる方、つまり猫を譲渡するかどうかを決められる側の方からNOという返事が来る、 既に5匹以上アタックしてる僕は、今度もダメか、次はどうだ、でもどうせダメだろうと、段々イライラして来ました。
独居高齢者OK、とあったのに「60歳以上はダメ」、 取次の係の方が“代わりに飼う人が居ない”を伝えて、その上で検討してもらったのに「それではダメ」、 あなたに猫を飼育出来るお金はありますか?で「ダメ」、 一匹でも譲渡します、とあったのに「兄弟2匹を引き取ってくれなければダメ」、 挙句の果てには「家族ともども猫と会ってもらえなければダメ」、 僕は、担当者さんからの報告電話が来んのが段々憂鬱になって来ました。
んな煩わしい縛りがあんなら、もうペットショップで買おうかと思ったり、 もっかい検索して見つけた、似たような団体さんに頼ろうかと思ってみたり、 今思えばホント“迷走状態”でした。
保護されてる猫たちは、保護主さんがワクチンや去勢手術を済ませてる場合とそうでない場合があり、 もし何らかの施術が必要な場合は、団体さんがある程度手術代を賄ってくれる、 初めに見つけた団体さんは、んなシステムだったんで、譲渡される際の費用も数千円で済みました。 でも、次に検索した団体さんは、その団体さんと獣医さんが提携しており、譲渡される際に20000円くらい支払う、 んなシステムで、 そうなるとやっぱ、数千円で済む団体さんの方が良いよなあと思い、 僕は毎回知らされる結果にイライラしながらも、やっぱ初めの団体さんにお願いしようという腹積もりでした。
んなある日。
僕が申請する度に先方からお断りされる、を何度も何度も繰り返してんのを不憫に思ってくれたんか、 「山田さん、もし宜しければ他の保護猫団体をご紹介しますが、如何ですか?」 担当者さんが、んな水を向けてくれました。
その方は、僕が断られる度にすんごい同情して下さって、 猫の柄を変えてみたらどうか(たまたま同じ柄が続いた)、猫の年齢をもう少し上げてみたらどうか、など、 少しでも譲渡が成立する様にアドバイスを頂いてて、 既に5匹以上申請してもダメな僕に、いよいよ別の手立てを提案してくれたんだよね。
その方は、もちろんこのままうちで申請を出して下さって結構です、と仰りながら、ある団体を紹介してくれました。 山田さんの猫を飼いたいという思いは充分伝わってますので、との暖かいお言葉も頂きながら…。
 6日今朝の“朝ご飯”準備「早くご飯頂戴」の様子。 くそ可愛いぢゃないの(親バカ)
藁をもすがる思いで、紹介して頂いた団体さんのHPを観てみると、初めの団体さんとは全然システムが違うってなことが判りました。 初めの団体さんは、希望する猫がいたら、まずその団体さんに知らせ、団体さんから各保護者さんにオファー、 保護者さんが「検討しても良いですよ」となって初めて交渉となる、 これに対しご紹介頂いた団体さんは、団体じゃなくて施設、 その施設には、保護された動物たちが暮らすエリア、常駐する獣医さんがいつでも手術や診療が出来る様“処置室”があり、 動物を保護した方は、まずその施設に動物を委託、その後はその施設が全ての譲渡を請け負う、 んなシステムとなってました。
唯一、自宅から行こうとすると車でも約1時間掛かる、僕にとってはちょっとハードルが高いってな難点があるだけで、 (僕は後遺症により車の運転があんま長く出来ない) 何しろ譲渡の決定権は施設にある、初めに自分の素性を登録するだけで何の制約もなく猫を選べる、 色んな理由で断られ続けてた僕にとっては、かなり“成約率”が高い希望の施設でありました。
こっから今の愛猫と出会うまで、またしても一筋縄では行かない怒涛の展開となって行きます。 (明日に続く) |
|
|