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山田塾長正直日記

2024年05月14日
バカ舌で万歳


相変わらずお腹の調子が悪い。
あんま気にしない様にはしてんだけども、
多分一週間のうちで「今日はまあまあ調子が良いな」なんて思える日は一日あるかないかくらいで、
ほぼ毎日今日もうっちゃんはストライキかぁと嘆きながら過ごす日々、でも結局うっちゃんは頑ななままで、余計ストレスとなんのです。

だけならまだしも、最近じゃ月に2回くらいのペースかしら、
こりゃ確実にうっちゃんが出ようとしてるぞってな腹痛でも結局ストライキ、
もう諦めようかと思うと今度はうっちゃんが次々と外出…何時間もこれが繰り返されるってなパターンもあり、
まあストライキよりは出てくれる方が有難いけども、それが腹痛と期待外れが混じるとなるとこれも苦痛で、
まさか人生の後半で、自分がんなにも苦しめられるとは思いもしませんでした。

今日は、昨日午後にうっちゃん大放出、もしや明日は調子が良いんかなと期待したのに、
今朝になってまた腹痛とストライキの繰り返しとなり、
運の悪いことにどっかの業者さんがトイレん中にある水道(大きな蛇口と排水がある)を往復して使ってる、
尚且つトイレ前のテナントさんに、人が廊下にあふれ出すくらい─つまりトイレ入り口が塞がれるくらい集まってる、
んもう大ピンチな状況なんであります。

こういうのって精神的な影響もあんのでしょーな、今日は状況的にトイレを使い難いなと思えば思うほど、
余計お腹がぎゅるぎゅるしてくる気がします。

なんなんだ今日は。後から後からトイレ前のテナントさんに人がやって来るぞ。
まあ、いざとなりゃあ誰が居ようとトイレに駆け込む、そのつもりで大きく構えときます。

さて、今日のお話は表題通り「バカ舌だけど得なこともあんなあ」ってなお話です。
相変わらず共感を生むかどうか不明なお話なれども、どーかお聞き下さいましな。

TVなんかを観ていると、んまーたっくさんの美味しいお店が紹介されて、当たり前だけどもどれも美味しそうで、
どんなジャンルのもんが出て来ても「美味しそうだなあ」「食べたいなあ」と思う、
逆に言えば、そういう番組はんな興味をそそる為に作られてる、そう思っても過言じゃないと思うんだよね。

視聴率を稼ぐキラーコンテンツとしては、お金、健康、動物など色々あろうけども、
多分グルメは断トツで視聴者の心を掴むジャンルなんでしょー、
ために今やどの番組を観ても美味しそうな料理が紹介されてる、んなコンテンツなんだと思うんであります。

恐らく普通の人にとっては、そういう番組はお店紹介みたいなもんで、
何ならそのお店の場所や営業日を覚えておいて、「ここTVで紹介されたんだよ」と実際に食べに行く、
んな参考としての目もあんじゃないかと思います。

でも、僕は悲しいかな「美味しそうだ」=「このお店に行こう」とはおよそなんない原因があんだよね。

それは、まず“人見知り故にお店に行って食べる行為のハードルが高い”ってのがある、
それと、“普通のお店の普通の量じゃ満腹になんない”、んな弱点があるためなんだよね。
折角人見知りを圧してお店に入ったは良いけど、そこで料理を食べても満腹という満足が感じらんない、
個人的にはそれが、すんごい勿体ないよーな気がすんのであります。

そこで“バカ舌の効用”。

例えばカレーの美味しいお店が紹介された、とすんでしょ?
んで「あーカレーが食べたいっ食べたい食べたいカレーじゃなきゃ嫌っ」と刺激を受けたとすると、
僕がよくやんのは、カレーが食べたいっていう思いを出来るだけキープして(何ならその映像をもっかい観たりして)買い物に行き、
そのお店のメニューとは全く関係ない、ただのカレーを作って食べるんだよね。

普通そのお店のそのメニューが食べたいって思うと思うんだけども、僕はバカ舌故に「カレーはカレーぢゃないの」と思うことが出来て、
つまり特定のお店の特定のメニューは諦めて、そん替わり同じジャンルの料理を食べる、それで満足する、
「食べたいと思ったカレーを食べることが出来た」という部分だけを消化する、んな措置を取んのであります。

「それは意味が違うんじゃ…」
皆さんはきっとそう思われることと思うけども、意味が違うってのは僕も理解はしてる、
そりゃ紹介されたお店のもんを食べなきゃ意味がないってのは解かんだけども、如何せん僕は「美味しかった」だけじゃ不満足で、
その美味しい料理を満腹になるまで食べなきゃ満足出来ない、下手すると「来て損した」とまで思っちゃう恐れもある、
なんで非常に勿体ないことになんだよね。

そういう意味では、ご飯お代わり自由の『街かど屋』、僕はここで十分だってな思いもあんのです。
あ、バカ舌だから、なんて言うと『街かど屋』さんに失礼ですけども。美味しいですぞ『街かど屋』さん。

よくこのお話もすんだけども、満腹出来ずに不満なら、注文する品数を増やしゅあー良いんじゃないの?ってのもあんだけども、
僕はまず、店員さんに追加注文すんのが人見知りで恥ずかしい、
んでそれをクリアしたとしても、自分のテーブルに複数の品が並ぶんも恥ずかしい、
結局僕にはお店にいって美味しいいもんを食べるってな楽しみは叶えらんない、んな運命となんのです。

まあその原因は、僕自身の性格や身体から来るもんなんで、同じジャンルの料理を自分で作る、一応はこれで納得しています。

バカ舌で良かったなあと思えんのは有難いことだ、そう思ってます。



んじゃまた明日!
2024年05月13日
謎のメモ“ニコニコ”


この『正直日記』は“必ず毎日更新します”と謳っており、
実際空手道正義塾HPが公開されて以後19年、病気などで数行しか書けなかったことはあったものの、
一応は通算約7000日あまり、ずっと更新してまいりました。

これもひとえに永くご愛顧頂いている皆様のお陰様といつも感謝しております。

何せ毎日毎日更新しようと思うと、一番大変なんがやっぱ「今日は何のお話をしようかしら」と考えることで、
これはホントの話、芸人さんが日々起こることをネタにするが如く僕も毎日「これはネタになんないか」と無理くりでも探そうとする、
よくここでもお話する様に、ふと思い付いたらとにかくネタ帳にメモをする、
それが結果的にボツになる可能性も当然あんだけども、とりあえずメモすることにしてんのであります。

昔は小さいノートをネタ帳にしてたんだけども、最近はいつでもどこでも使える様にってことでスマホのメモ機能を利用、
これが功を奏して“思い付いたらすぐにメモ”が、ノートん時よりうんと多く、早く出来る様になりました。
以前は、例えば車を運転してる時になんか浮かんだとしたら、
アルバイト先か自宅か、ノートを広げて書き込める場所に着いてから思い出してたんが、
スマホだと信号待ちなどでもぱぱっとメモ出来んので(車中ではあんま浮かばないけど)、利便性って意味では遥かに有難いんだよね。

以前よりも多く、早くメモが出来る様になった、
これはホント有難いことなんだけども、反面困ったことも起こる様になって、
アイデアがたくさん増えてくんは良い、でもそん替わり薄いネタも量産される様になって、羅列は多いのに使えるネタがない、
んな状況も生み出してんのであります。

あーまあそれは僕自身のセンスとさじ加減でしょうけども。

で、
今日はそのネタ帳から題材を探して『正直日記』を執筆しようと思い、ついさっきメモを開いてみたんだよね。
そしたらね、色々文言が並ぶ中《ニコニコ》としか書いてない一行があったんであります。

因みに僕は、いくらメモでも一応は何を書こうとしてたんかが判明出来る様に書く、
最低限○○が○○の話とか、長いもんでは起承転結まで結構しっかり記入すんだけども、さすがに“ニコニコ”は短いにも程がある、
何の話をしようかが全く解かんないんだよね。

ただ、お猿さんの脳みそがさらに心配になって来た昨今、実はこういうこと結構増えて来たってな現実もあり、
これなかなか笑い話ぢゃ済ませらんない感じなんであります。

メモしなきゃって思ってる時は「これを見たら内容も思い出すだろう」と思ってささっと書く、
でも実際に後から読み返して、はてこれは?と記憶が真っ白になる、
『正直日記』のみならず、他の件でのメモや記述でも、割とそーゆーパターンが多くなって来たんだよね。

以前、食卓に敷いてある白い紙(カレンダーの裏とか)に、“バカ みる”って書いてあって、
ええっ?なんだこれ?としば〜らく考え込んで、ああそうだった、『私のバカせまい史』観るんだったとやっと思い出した、
んなこともありました。バカせまい 観る だったら良かったんだろうけども、あわてててバカとみるしか書かなかったんでしょーな。

それはまあ思い出せたから良かったんだけども、さてさてこの“ニコニコ”、
『正直日記』のネタには違いない、でも何をどう書こうか、そもそも何から発想してそう書き込んだんかも思い出せない、
多分「こう書いときゃこれ読むだけで思い出すだろう」、そん時はそう思ってメモしたんだと思うけども、
案の定後から読んで「???」になってる、
逆に気になってもはや解明しないではおけない気持ちとなってんだよね。

ニコニコと読んでまず思うんが人がニコニコしてる様、
僕はあんま観ないんでニコニコ動画とは違うはず、誰か俳優さんか女優さんの表情を観て何かしら思った?…でもなさそう、
ニコニコってくらいなんで動物の話じゃない、恐らく人の何かについて「あそうだ」と思い付いたんじゃないか、
ん〜全く見当が付きません。

皆さん、すんません。
「んな思い出せないことをつらつら書いてどうする?もしかしてそれで尺を稼ごうとしてないか?」
そう思われることと思います。
ただ、僕は今、こうしてなんやかんや書いていくうちに、
もしやニコニコがなんだったかを思い出すかも知んな…ああっ!思い出しましたぁっ。

キッカケは何だったか忘れたけども、そうだそうだ、世の中、ていうか人生やっぱニコニコしてた方が得を得んなあ、
そういうお話をしようと思ったんでしたっ。

僕は“嫌われじじい”になんのが最終的な目標なんだけども、
嫌われるってのは孤独になりたいがためのことで、決して恨まれようとしてんじゃない、
いわば好かれながら嫌われるってことで、そのためには機嫌悪そうな顔してちゃいかん、むしろニコニコしなきゃいかん、
大体んな様なことをお話しようと思って“ニコニコ”ってメモしたんでありました。

今急に思い出したんで、なんだか取って付けたよーなお話となりましたが、
また別の機会に同じネタでもうちょっと深くお話したいと思います。



んじゃまた明日!
2024年05月12日
少しくらいは楽しみたい


昨日の『正直日記』でもお話したんだけども、
過日10日金曜日は唐突に決まった新しい勤務地での“初出勤”の日で、
研修期間中から「覚えることがいっぱいだぁ〜」と半ば音を上げて不安しかなかった、
でも頼もしい女性スタッフの方が見守りとして付いて下さったお陰様で、その不安も経験によって覚えることが出来、
加えてその方がすんごい面白い方だったってのが幸運で、
“気が付いてらラッシュ時が過ぎていた”ってな状態、一日って意味では多少時間が長く感じたものの、
僕としては「今日を経験して良かったなあ」と思える、意義のある一日となったんだよね。

僕は、ホントは全然気が進まない、
半ば無理くり決められたこの“はい来月から違う場所で勤務!”のせいで、研修期間からもう憂鬱になり、
んな精神状態だったってのも手伝って「教えてもらっても全然頭に入らんぞ」状態で、
なんちゅーか、僕の無意識は完全に拒否してる、でも現実はやって来んので逃げる訳にはいかない、みたいな様相、
何ともざわざわ、もやもやした数週間を過ごしました。

僕だってこの業界自体は4年余りの経験があるし、
たとえ無意識が拒否しても気持ち的には覚えなきゃ、やんなきゃと思ってる、
普通は嫌々でもそれなりに頭に入って来るはずなんだけども、
年齢とか理解力減退とかのせいなんかしら、今回はもーホントにホントに色々受け入れんのが大変でした。

んな中でも現実的に初出勤の日はやって来て、どうせなら前向きに向かってこうじゃないのと自分を奮い立たせ、
見守りの方の大いなる助けもあって何とか一日を経験、いっちばん最初の研修時に比べたら精神的にも多少楽にはなりました。

まあ今までの人生経験上、どんなに嫌な瞬間でもその状態がず〜っと続くってこたーない、
嫌だ嫌だと思ってるうちに1分が過ぎ10分が過ぎ1時間が過ぎて行く、
そうして一日が終わった後に初めよりは成長してんなら、その嫌々の時間も意味があったと思えるぢゃないの、
そう切り替えるすべも心得てんので、とにかくまあ過ぎて行く時間に期待しよう、
んな風に自分を励ましてもいたんだよね。

事程左様に結構複雑な心境での数週間を過ごしてた訳なんだけども、
多分、自分ん中で「こりゃ何か楽しみを作んなきゃ落ち込んじゃうかも知んないぞ」と思ったんでしょーな、
僕は、研修も終わって初出勤の日を迎えて、その日一日頑張ったら何か自分にごほうびをあげよう、
心の片隅で、んな風に思ってたんだよね。

すぐに思い付いたんが「そうだ、G・W初日に行けなかった定食屋さんに行って、今度こそチキンカツ定食を食べよう」ってことで、
実は10日金曜日、夕方になったらそのお店に行くことにしてました。

ところが初出勤当日は、気疲れもあってか、珍しく美味しい一品<早く帰って寝るとなり、
またしても例の定食屋さんがお預けになっちゃっいました。

で、
あらためて考えてみると、今回急に決まった新しい勤務地でのシフトについて、
今はまだうろ覚えで不安なこともあんだけども、これが、経験を重ねていよいよ順調に仕事を覚えた暁には、
まず曜日が金曜日であること、
出勤時間が他の日よりも2時間遅く、そればかりか1時間早く帰れること、
それなのに給料はほぼほぼ変わんないこと(数百円減るくらい)、
尚且つ金曜日帰宅したあとはもう、土曜日のシフトは通常以上に楽、んで日曜日、月曜日が休日、
週末に向かって、んなワクワクするよーな状況となんのなら、こりゃ楽しむしかないんぢゃないの?
んな風に思えて来たんだよね。

や、過日のG・Wと同じくらいの幸運が毎週あると言っても過言じゃない、んな風に思ったんであります。

つってもまあ、んな毎週毎週何かのイベントを楽しむくらいの資金はないけども、
状況から来るこの精神的リラックス、ひいては「何をしようかしら」の期待感、これだけでも感謝しなきゃいかん、
んな風にも思うんだよね。

今はその幸運に気付いて期待してるに留まってんだけども、
過日のWEPで叶えられなかった“浜省DVD”も何なら毎週鑑賞出来るかも知んないし、
何とか安価に済ませて一人○○パーティーも開催出来る、
金曜日なんていつもより1時間早く帰れんので、どっかのお店に寄って美味しいもんを食べるってのも可能、
その為にお金を貯めるってのも楽しみの一つになりそうだよね。

かつて僕は、今回の別勤務は乗り気になれない、どっちかって言うとアンラッキーだ、みたいに思ってたけども、
一方で「こうなった限りは来た波に乗って幸運を引き寄せよう」とも思って、嫌だけど前向きに、みたいなとこもありました。

そん時の現状に満足しようと思っても、何かしらそれを阻む事態が起きる、
後ろ向きな考えを持とうと思うとどうしてもそう考えちゃってた僕なれども、
災い転じて福と為す的積極性で、これからの人生少しは楽しもう、んな風に思う様になりました。

変えらんない現実は変えようとは思わずに、自分を変えることで状況も変える、それが大事だと思いました。



んじゃまた明日!
2024年05月11日
祝…?“初出勤”


ここんとこニュースで大きく取り上げられてる住宅街でのクレーン転倒事故、や、びっくりしました。
な〜んか馴染みある風景だなあと思ったら、買い物の帰りなんかにも普通に通ったこともある、
僕のアパートから車で1分も掛かんない場所でした。

怪我をされた方などは居なかったとのことだけども、被害に遭われた方のお見舞いを申し上げます。
一日も早い復旧を願っております。

さて、只今11日土曜日午前9時30分を15秒ほど回ったところ、
今日は土曜日なんで栄方面駐車場でアルバイト、
相変わらず管理室にノートPCを持ち込んで、待機時間を使って『正直日記』を執筆しております。

先週のG・W中の土曜日と違い、やっぱ今朝は土曜日なりの仕事状況、既に4台のお車が入庫されました。
まあ今週火曜日、木・金曜日と普通に平日出勤を経て来てんので、もうお休み気分はなくなって、僕も通常運転となっております。

これは、ホントに正直なとこの実感なんだけども、
いんや〜、昨日例の新しい勤務先での“初出勤”を体験しての今日土曜日、
こういう言い方はアレだけども、ホントにここ(栄方面駐車場)は他所と比べて天国だなあと思います。
これで一日8000円近く給料を頂けんのはもう、申し訳ない&神様に感謝しなきゃいけないなあと心から思います。

ここ(栄方面駐車場)はそもそも接客数が少なく(つっても8時間で30接客くらいはある)、
ビル管理面の業務さえ気にしなきゃ“まるで仕事をしていないみたい”ってくらいゆっくり出来んだけども、
それが土曜日となるとそれ以上に楽で、
昨日新しい勤務地で初めて一日中の仕事を経験したらもう、余計にそのギャップを実感しました。

今日は昨日体験した、新しい勤務地での“初出勤”の色々をお話したいと思います。
どーか皆様、お茶でも飲みながらゆる〜くお付き合い下さいましな。

前述した、現在の僕の勤務地である栄方面駐車場での平和さと違い、
今週からシフトに入ることになった新しい勤務地(ここも栄方面なんでどう言い表そうか検討中)はなかなか座る機会がない、
栄方面駐車場でも朝のラッシュ時には次から次へと入出庫の列は出来んだけども、
新勤務地の方はその数が圧倒的に多く(契約車だけでも50台くらいある)、
しかも体験して分かったことは、営業開始時間には関係なく、開業準備をしてる最中からお客様が何人も来る感じで、
や、これ相当キビキビ対応しないとどんどん列が出来るぞ、朝から既にんな様相となりました。

僕は研修がたったの8時間、尚且つその“地獄の朝ラッシュ”を経験してないってことで、
本来昨日から独り立ちする予定だったんが、今週と来週の二回、もう一人のスタッフの方が見守って下さることとなりました。
因みにこの方はXさんという60代の女性の方で、気が若く活動的なすんごい面白い“おばさん”、
お会いしてまだ2回目だけども僕はその方とは気が合う模様で、またいずれの機会にその方のお話もしたいと思います。

さて、
話は少し遡って“初出勤”当日早朝。
この新勤務地は営業開始が午前8時と栄方面駐車場より1時間30分遅く、その分朝遅く起きても大丈夫だなと思ってたんだけども、
無意識に緊張してたんでしょーな、前夜から全く眠ることが出来ず、結局いつもと同じまだ暗い内に起床、
朝食を炊飯からやってゆっくり食べても気ばかりが焦り、結局僕は午前6時50分くらいに現地に着いちゃいました。

鍵の開け方までは教えてもらってたんで何とか管理小屋で待機することは出来、僕はメモを読みながら仕事の流れを復習、
1時間くらいしてスタッフの方も到着し、朝の準備について流れを教わりました。
この辺は、場所が違えどやることは大体一緒なんで、一回聞いたり体験したりすりゃあ覚えられる、
ただ、前述した様に、そうこうする内にもお客様がやって来るってのは僕は初体験で、これには多少戸惑いがありました。

僕らの仕事は、要はお客様のお車を入庫すんのか出庫すんのかってだけのことで、
ましてその流れ自体はどこの場所でも大体同じ、あの名駅方面駐車場の繁忙地獄を耐えて来た僕としては、
「あれに比べりゃここもそうそう地獄ってこたーないな」とは思ってました。
ただ、流れは同じでも細かいところでそれぞれ違うやり方がある、加えて人それぞれでもやり方が違う、
違う人から違うやり方で教わってしまったんが災いして、僕は「果たして今日はどのやり方でやりゃあ良いんだ?」ってな迷いがあり、
やり方は解かるけども違うやり方が混ざって混乱してる、んな様相となってました。

でもそこはホント「神様ありがとう!」で、
たまたま初日に着いて下さった“オモシロおばさん(失礼)”が「安全さえ守れれば好きなやり方で良いよぉ!」タイプの方で、
僕がちょっと迷って「あの、これは…?」と迷うと、即座に「そんなの適当適当っ」と笑ってくれて、
「あ、あたしもやってること滅茶苦茶だ」と二人で大笑い、んな場面も何度かありました。

脅かされてた“ラッシュ時は地獄”ってのは、ああなるほどこりゃ立て続けにお客さん来んなあの状態がほぼ1時間半くらい続き、
ん〜これを毎週捌くんかぁと思うと不安にもなったけども(1分間に3人並ぶ、これが3分置きにある感じ)、
そん替わり、ある時間になると3〜40分ぼ〜っとする、みたいな時間が逆にあったりすんので、
忙しい時間帯を頑張って乗り越えれば、その他は比較的リラックス出来る、総合するとんな印象でした。

接客の際の流れとかはシュミレーションしたり書き起こしたりして復習出来んだけども、
如何せん、僕の最も苦手なレジ業務は実物を使って練習したりが出来ないんでぶっつけ本番となり、
んな何人も何人もお客様が連なった状態ん時に果たして捌けるだろうか、捌けるかどうか以前にミスしないだろうか、
僕はこれがいっちばん心配だったんだけども、オモシロおばさん(再び失礼)が絶妙にフォローして下さり、
必死でやってる間に「気が付いたら時間が過ぎてた」みたいになってました。

てな訳で昨日の“初出勤”、栄方面駐車場よりはうんと時間が長く感じたけども、
ラッシュ時を経験したことでレジ業務もある程度覚えることが出来、その勤務地独自の色んなやり方もまあまあ理解して、
これからもっと経験を重ねて不安なく仕事が出来る様になるぞ、と決意出来たって意味で、
祝・初出勤と言って良いかなあとは思いました。

ただね…。
そこは基本外に居ることが多いっちゃー多いんだよね。
真冬とか、持病が悪化しないと良いけどなあと、少しだけ心配しております。



んじゃまた明日!
2024年05月10日
入用のモノ増える=悩みでしかない


過日『正直日記』でもお話した、小説朗読のYouTbe動画を流しっ放しにしながら眠りにつくってなお話、
チョイスすんのも結末を知ってる作品に絞られるってんで、
江戸川乱歩先生の作品も、全集を4冊しか所有してない僕にとってはもう、かなり数も限られて久しいんだよね。

そりゃ全集4冊でも収められてる作品は何十作品にもなんので、数が限られてくるってのはおかしくない?と思われがちだけども、
既読した乱歩作品が何十作あったっとしても朗読されてる作品に限りがある、
尚且つ僕には、同じ朗読YouTube動画でもCMが挟まれてると困るってな弱点があんので、余計選択肢が狭まってくんだよね。

んな状況もあるし、何より未読の乱歩作品をもっと読みたいってな欲求もある、
一応ファンとしてはネット上ではなく先生の書籍をちゃんと購入して読むべきだってな決意もあんので、
そりゃもう毎月毎月、給料が入る度に「今月こそはまだ買ってない全集を買うぞ」と意気込むんだけども、
どうしてもそれを阻む事態が勃発すんのであります。

それは、「先月までは必要品として浮上して来なかったのに〜」ってな候補が上がって来るってな事態で、
どうしてだか、そういった類の“急に入用になった”色んなもんが次から次へと出て来んだよね。

よくここでもお話する様に、
僕は光熱費やら健康保険やら、毎月絶対必要なもんは一定額をストックする、
そういう意味では食費やガソリン代なんかもそうで、
特に生活上突発的なことがなければ、そうそう急に入用になるお金も発生せず、まあまあ平穏に暮らしてんだよね。

変動がある支払いに関しても、まあこんくらいストックしときゃあ安全だろうってな額を決めてるし、
普通に暮らす分には急に困るってこたーなくなったんであります。

たまに、気付かないまま消費して来た調味料や生活用品なんかが急に必要になる、なんてこともあんだけども、
それはまた、もしそうなったらここから使う、みたいなストックもあるにはあんので、
昔みたいに毎日が針のむしろみたいな状況は、ホントお陰様でなくなって来てんのです。

ただ、逆に言えばそれはあくまでも“普通に暮らす分”であり、
贅沢品というか何というか、
「絶対必要ってこたーないけど出来れば欲しいなあ」ってなもんが、たまに出て来たりする、
そういう諸々の事情もあって、高々書籍一冊でさえも考えて考えて買わなきゃいけないってな状況になんだよね。

ディアゴスティーニの古畑任三郎も、あれ諦めんのに苦労したんだよなあ…。

で、
んじゃあ具体的に、どんな商品が突発的浮上をするかっていうと、今日の時点ではおよそ7商品、
必要レベル上位からご紹介すると、
・ビールジョッキ
・ベルト
・衣類
・通勤用鞄
・ワイヤレスマウス
・外付けHDD
・ワイヤレスマイク
この7つで、これは毎月毎月「要るけどお金ないなあ」と諦めてるうちに溜まって来たもんなんであります。

僕は持病の関係から、真冬でも異常に喉が渇くってな症状があり、
冷蔵庫からペットボトルを出してコップにそそぐんも並みの量じゃダメで、
一回につき容量1literのコップ、つまりビールジョッキくらいないと何回も冷蔵庫を開けることになる、
以前使ってた大きなコップを割っちゃってから2年くらい経っており、もういい加減に新しいコップ買わなきゃってな事態なんだよね。

因みに、大きなコップが買えないまま、今何を使ってるかというと情けなくも“カップ麺の空き容器”で、
もはやそれが普通の暮らしみたいになっちゃってます。

そろそろホントにコップ買わなきゃなんて思ってたら、
今度は10年使ってたベルトがいよいよ破損、二つの穴の間が裂けて一つになっちゃった感じで、さすがに入用となりました。

そうこうするうちに数年履いたジーンズのお尻んとこがもう穴が開きそうだし、重い重いノートPCを入れてた通勤鞄も限界が近い、
せめて上記4種は早いとこ新しいもんを購入しなきゃいけない、んな状況となって来たんであります。
ビールジョッキも容量が大きいと最低3000円はする、ベルトもあんま柔(やわ)なもんじゃアレなんでそれなりの値段、
その上ジーンズだ鞄だとなるともう、絶対に10000円は超えると思うんだよね。

ワイヤレスマウスは、ホントなら必要レベルはもっと下なんだけども(現状有線のもんで特に困らない)、
床に就いてからのパソコン操作ではこのワイヤレスってのが圧倒的に便利で、そう考えると結構な頻度がある、
それで、別に不要っちゃー不要だけどもあるに越したこたーないってことで、必要レベルが割と上位なんだよね。

まあ自分自身の算段なんで、絶対買うぞと決意して、四の五の考えずに購入手続きすりゃあ良いんだけども、
お金を使うことに関してトラウマがある僕は、ホントに必要なもんでさえ躊躇しちゃうんであります。

すぐに決意して買えない分、
僕の場合モノが必要になること自体が悩みとなっちゃうんだよね。



んじゃまた明日!


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