| | ゴミ屋敷住人からの無言の贈り物 その1
(昨日からの続き) 僕は、あまりにもあっけなく「はい終了です」となった、ものの2分も掛かんなかった立ち合いに、 いやいや、んなはずはないと思い直し、 ああそうか、これから管理会社の方が後日入念に部屋を見て回り、 専門業者さんが改めて掃除やら破損個所の修繕やらをして、後からその請求が来んだな、そう思いました。
「え?いや、待って待って待って」
でも、それにしてはおかしいんだよね。 僕は、大家さんにも管理会社の方にも、新居の住所を聞かれたこともなく、 両者が知ってんのは僕の電話番号だけ、つまり今後連絡を取るとすれば、まずは電話でしか繋がれないんであります。
もし前述した様に、再度入念に見回って修繕していく、その請求がありますよってんなら、 恐らくそういうんは事前に説明されて、正式な契約書面を交わすってのが自然な流れのはず、 また、事後請求なら事後請求で、そういう請求が行きますよくらいは口頭でも説明されるはず…だと思うんだよね。
でも、んな説明もなかったし、 何よりいかにも「はいこれで全て終了です」な雰囲気、 何なら「長く住んで頂いて有難うございました」と、もうこれで全ての契約は終了です感ありありのお別れ、 早々に“立ち合い終了しました”の電話を会社に入れている管理会社の方を見て、 僕は何となくそれ以上のことを質問することが出来ないまま、それでは有難うございましたと帰宅しちゃいました。
新居に着いても僕は半信半疑のままで、これで終わりなんだよな、良いんだよなと自問自答する中、 「あっ。」 思い出したことがありました。 そう言えば立ち合いの際、管理会社の方と初めてお会いした時、 「もうオーナーさんから聞いて確認済みですので」 思わず聞き逃すレベルで、確かんなことを言われてたんであります。
遡ること数日前、実はんなことがありました。
僕が旧居を退去するってことで、もうかれこれ10年振りかってなご無沙汰で、現大家さんからお電話を頂きました。 一通りのご挨拶を交わしたのち、 「山田さん、本当に申し訳ないんだけど、山田さん、家賃の未払いが溜まってるんですよねえ…」 大家さんが、んな風に切り出しました。
そして続けて、 「実はねぇ…。未払いの総額が…(すんごい言い難そうに)70万円くらいあるんだよねぇ…」 大家さんからは、んな耳を疑う言葉を告げられました。
「な、ななじゅうまんえん?!」
皆さんもビックリされてることと思います。 僕も、他人事の様に錯覚するくらい予想以上の高額未払いに、心の底から驚きました。 聞けば、僕はこの30年間のうち6回くらい家賃を払い忘れた月があり、まずそれで20万円ちょっと、 んで、旧居に住み始めてから何年かした後、家賃の額を勘違いしたんか、 なんとトータルで8年くらい、定額より5000円不足したまま振り込みを続けてたらしいんだよね。
さすがに青ざめた僕は、 これから8年掛けて少しずつお支払いしていく、これを了承してもらえないかと思い、勇気を持ってそう切り出そうとしました。 でも現大家さんはすんごい良い方で、70万円なんてそうそう払える額じゃないでしょ、せめて払える分でも何とかなりませんか、 んな風向きとなりました。
ところが皆さん。 何とこの“未払いの70万円”、結果的に「家賃一ヶ月分の35500円だけ支払ってくれれば良い」、 つまり66万円あまりが“チャラ”になることとなんのです。信じられません。
それは、ゴミ屋敷住人の被害が尋常じゃなかった、ふと、んなお話をしたことがキッカケでした。 僕は、未払い分は何年も掛けてお支払いします、とちゃんとお願いしてから、 それはそれとして実は言いたいことがあります、という言い方で、どんだけゴミ屋敷住人に悩まされたかを訴えました。 もちろん、まさかそれで未払いがチャラになるなんて思ってもみなかったんで、 逆に、堰を切った様に話し始めたんであります。 (明日に続く) |
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| | あと一息!引越し大作戦
『ライオンの隠れ家』みっくんがなんか可愛いぞ。 第一話から、みっくん役の俳優さんのリアルな演技にすんごい感心してたんだけども、 多分その演技が自然なあまり、何だかみっくんがホントに存在してる人物の様に錯覚して、 あの兄弟とライオン君の微笑ましさも相まって、無邪気で純粋なみっくんの人と成りに愛おしさを感じてんだと思います。
一口に自閉症スペクトラムと言っても様々なタイプがあんので、 ご家族に障害を持たれた方が居る人にとっては、僕なんかは“苦労を知らないうわべだけの人”となんだけども、 自閉症の方々には、普通に人が持つ心の垣根みたいなもんが取っ払われてるみたいな面もあり、 どこか直接心に訴え掛けてくるような何かがあんじゃないかと僕は思います。
実は僕は、小学2年生くらいん時に、 親戚のおばさんが“一日だけ預かることになった”と、今で言う自閉症の青年さん(多分20歳くらい)と、 近くの公園でピクニックをしたことがありました。
そん時の経緯やらなんやらはもうすっかり忘れてんだけども、 一つだけ強烈に覚えてんのは、その青年さんが親戚のおばさんが握ったおにぎりをほおばって満面の笑顔を見せた瞬間で、 不明瞭な言葉で何事かを発したその方の笑顔を見て、 僕は子供心に薄っすらと「多分美味しいって言ってんだろうなあ」と思った、 んな一瞬が忘れらんない映像として脳裏に残ってます。
んな原体験があるからなんか、みっくんにはどこか言い様のない親近感を感じてます。 ドラマ『ライオンの隠れ家』は、お話もミステリアスで次が気になるし、一人の子供を巡って色んな愛情が描かれてるし、 毎週楽しみに観続けてるドラマの一つです。岡山天音さん(白い服の人)がどうやら良い人らしいと解かり安心しました。 まだ先行き解かんないですけども。
さて、今日のお話は表題通り引越し大作戦もいよいよ終盤を迎えた、んなお話です。 ここんとこず〜っとこの話題ばっかですんません。
昨日15日金曜日、 引越し作業としては最後の締めとなる、退去する旧居での立ち合いがありました。 本部道場撤退の際もあったんだけども、立ち合いってのは使用してた物件を明け渡す際に、 使用していた物件が正しく現状回復されてるかどうか、これを大家さんや管理会社が確認する作業で、 壁に大きな穴が開いてないかとか、勝手にDIYされてないかとかを見る、んな時間となります。
過日の『正直日記』で僕は、 ゴミ屋敷住人からの被害を少しでも解かってもらいたい、今までの苦情を訴えたいとの思いから、 最後の掃除を敢えてしないでありのままをを見てもらおうと思った→でも礼儀って面でそれは良くない、やっぱ一応掃除をした、 んな経緯があったんをお話しました。
や、ホントこれ大正解でした。 立ち合いを終えた直後、僕は心ん中で「良かったぁ〜」と叫びました。
僕もちょっとあっけにとられたんだけども、 何と旧居最後の立ち合い、信じらんないことに、ものの1〜2分で終了しちゃいました。 本来、各部屋を入念に見回って、キズやら破損個所やらを元住居人と管理会社で確認し合う、 その時点では書面等がなく口頭だったとしても、一応そういう態はあんのが普通かと思ったんだけども、 管理会社の方は「ああ綺麗にして頂きましたね〜残り物もありませんよね〜」と言って見回っただけで、 はい終了です、となりました。
過日社員でもご紹介した通り、 奥の3畳間には腐敗した畳がある、30年も住んで来たんで当然劣化や画用、釘等の穴もある、 それに、換気扇は台風で外れてビニール紐で止めてあるし、 同じく台風の影響で、玄関ドアに付いてた郵便物差し込み窓が丸ごとなくなってるってな欠点もある、 僕は、もしや何十万円もの修繕費を請求されんのではとビクビクしてたんだけども、 んな心配をよそに、確認はおろか、破損や傷の指摘すらなかったんだよね (明日に続く) |
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| うお〜シンデレラフィットぉ〜
僕は名古屋生まれの名古屋育ちで、地元名古屋は結構好きなんだけども、 名古屋のどこが好きかって言うと、都会と地方がバランスよく混在してて住みやすいってのが一番で、 僕が住んでる地域も、住んでる場所自体はあんま栄えてはいない、でも交通機関や車でちょっと出掛ければすぐに都会に行ける、 これがすんごい便利で良いなあなんて思ってんだよね。
今回引っ越した新居も、 ホントアパートの前の道路をほんの100mも行かないうちに大きな道路に出ることが出来、 そっから各方面色んなとこに行ける、すんごい便が良い場所なんであります。
これは旧居でも同じで、ていうか新居と旧居は1qくらいしか離れてないんで環境は変わんない訳で、 そういうとこに30年も住んでたんで、環境の良さの有難さは要所要所で良く感じてました。
昨日、生活上必要なもんを揃えて行く過程で、 洋服ダンスが大きくて運べない&旧居で使ってた座椅子がさすがにボロボロってのもあり、 まずはその二つを解決するためにホームセンターまで行ってきました。
そこは初めて行くとこで、僕が欲しかったんはハンガーラックと座椅子、 それと今後何かと必要になりそうなもんの下見も兼ねての買い物でした。
 車で10分くらいの場所にあるホームセンター。 この“生活館”と別棟で“資材&リフォーム館”ってのもあり、滅茶苦茶広いです。
僕は、旧居が狭く家具類の圧迫感もあったんで(これはこれで好きですけども)、 折角部屋を替えたんなら、ここは何とか工夫して部屋を広く見せたい、実際には狭くても視覚的にそうしたいと思い、 大量のカラーボックスも壁際に固めて並べ、出来るだけ平面的に見せる、 大きな家具は新居には持って来ないで、そん替わり小さな家具で賄う、 んな工夫でレイアウトを考えました。
洋服ダンスをなしにしてハンガーラックにする、 旧居で使ってた洋服ダンスをもし新居に置いたらもー「この部屋は家具部屋か?」なんてことになんのでそれは必須、 でも、ハンガーラックは掛けた洋服が見える状態で置くんで、小ぶりと言っても極力目立たない隅っこに置きたい、 そう思って、二段だとか三段だとか大げさなもんじゃなく、普通に一段の小さいもんを探しました。
店内が広いんで、品数も豊富なんかしらと思ったら、各カテゴリー別だとそうでもなく、 逆にそれが功を奏して、すぐに適度に良さそうな商品を見付けました。
僕は一応メジャーを持って行ってたんで、お店でも一応測って買って来たんだけども、 性格が性格なんでそれは相当おおざっぱで、メジャーで測ってはいるものの頭ではもう「大体こんくらいなら良いでしょー」と結論、 特になんも疑わず、不安もなく帰宅しました。
早速組み立てること約20分、ハンガーラックはオシャレに完成し、 僕は予めここに置こうと考えてたとこにゴロゴロと移動させました。因みにキャスター付きで移動はスムーズです。
 このために作ったの?ってくらいサイズがピッタリ、まさにシンデレラフィット! 移動させる際も、丁度ラグが敷かれてない幅で通れます(引っ掛からない)。
いんや〜。 こういうんはホント気持ちが良いですなあ。 逆に、あとちょっと短かったら良かったのにぃ〜とかだと残念極まりないよね。 ゴロゴロ動かしてシンデレラフィットだった時はもー「うおぉ〜」って叫びました。
 実はキッチンのワゴンもシンデレラフィット。 冷蔵庫とカラーボックスも良い塩梅で収まり、かなりお気に入りとなってます。 玄関に置いた灯油ケースと傘立てもピッタリ収まってくれたんで、これもシンデレラフィット。
因みに、このハンガーラックの後ろには押し入れがあり、 僕は毎日まずハンガーラックをどけてから寝具の準備をし、んでまた移動させてもとに戻す、 いちいちその動作も面倒っちい、ましてそれが毎日続くんかぁとも思ったけども、 実際にやってみるとあんま苦になる程でもなく、むしろキャスターがゴロゴロすんのが面白いくらいで、 多分これも、毎日やっていくうちに「こういうもんだ」と思えて来て、面倒さは薄れていくんかなあと思います。
何より、シンデレラフィットが気持ち良いってのが、この楽しさを生み出してんだと思います。
んじゃまた明日! |
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| | 引越し当初から波乱万丈なり 《最終回》
(昨日からの続き) 無料のはずのネット回線がどういう訳か初めから不具合で使えない、 旧居で使ってたモデムを新居に持ち込んで、急場をしのぎの策として一応ネット自体は使える様になった(有料)、 どうすりゃ良いのかちんぷんかんぷんだったTV受信もなんとか解決してTVも観られる様になった、 あーこれで全荷物の搬出搬入さえ終えれば、僕にはワクワクの新生活が待っている…。
そう安心し掛けた直後、僕はまだ一つの波乱が解決されてないことを思い出しました。
そうです。 僕の隣部屋の住人が、ゴミ袋満タンのペットボトルをベランダ(1階なんで地続きの庭になってる)に放置、 雨風によって袋は大きく裂け、中身のペットボトルが広範囲に渡って散乱、 その3分の1程の量が、僕の敷地に浸食して来てる、 その不快な問題が残ってたんであります。
この件に関して、 僕は既に内見ん時にその惨状を発見しており、 僕はそもそも、前の住まいでのゴミ屋敷住人から逃げたいってな含みもあっての引越し、隣人がゴミ放置はホントに困る、 その時点で不動産屋さんに訴えてて、 「分かりました。早急に伝えておきます」との担当者さんの言葉を信じて入居を決めた、 まずんな経緯がありました。
それが、内見から2週間と数日を過ぎても俄然ゴミは放置されたまま、 ていうかその2週間の間にも2回、「まだ放置されてますので何とかお願いします」と僕は訴えており、 言っておきます言っておきますの一点張りで何ら変化のない現状に、 正直僕はイライラしたし不安にもなりました。
さて、 果たして入居して二日間が過ぎても、その状態は一向に改善されてませんでした。 ネットだのTVだのに気を取られてた僕は、それらが何とかなってまたゴミの件を思い出し、いよいよ自分で動かなきゃいかん、 不動産屋さんを当てにしてても埒が明かない、そう思って直接物件の管理会社に電話しました。
受付的な女性の方が出て、事情を説明してみたら、 曰く「恐らくうちの者がその旨お伝えしてるはずです」とのこと、 隣人さんご本人が、そう聞いても片付けようとしないってパターンもあんのかも、とも思い、 「一度山田様に担当の者から折り返しさせます」との言葉に納得して、こちらの思いも一度話しておくんも良いかなあと電話を切りました。
でも結局折り返しの電話はありませんでした。 あ、その電話の直後に別の業者さんと結構な長電話をしたんで、もしかしたら一回だけ掛かってきてたんかも知れません。
結局月曜日はそのまま過ぎて、火曜日はアルバイトがあんので電話も出来ず(管理会社さんは午後4時にはもう電話が不通になる)、 こりゃ水曜日にはもっかい自分から電話しなきゃなあなんて思ってた矢先、 相変わらずせっせせっせと搬出搬入作業をしてる最中、偶然件の隣人さんと顔を合わせる機会がありました。
それはもう午後7時頃、辺りが暗くなってからのことで、 ちょうど荷物を持って僕が自分の部屋に向かってる時、隣の部屋のドアが開き、隣人さんが一旦外に出てすぐにまた部屋に入る、 んなタイミングがあったんであります。
僕が荷物を抱えたまま「こんばんは、今度引越しして来ました」と咄嗟に声を掛けたら、 部屋に入ろうとした隣人さんは足を止め、こんばんは、とご挨拶してくれました。
僕はゴミ放置=旧居のゴミ住人みたいな変人…これをイメージしちゃってたんだけども、 意外にも(失礼)その隣人さんは20代〜30代と思しき若い男性で、 至って普通、ていうよりむしろ感じが良い様にも思える、何なら話し掛けてもちゃんと会話してくれそうな人でした。
んな一瞬を経験して、 とりあえず変な人じゃなさそうだってことに安心した僕は、 ゴミ放置はイライラするけども、隣人さん自体は悪そうな感じじゃないってことに一応安堵して、 僕のクレームが伝わってるとすれば多分わざと放置してんじゃないんかも知んない、 やんなきゃやんなきゃとは思ってても忙しいとか忘れちゃったとか、なんか事情があんのかも、そう思うことにしました。
隣人さんに寄せて考えてみるに、 例えば僕だって、一日の内一回も庭を見ずに過ごしちゃうこともあるだろうし、 お仕事は何されてんのか解かんないけども、明るい内はまだ仕事で、帰宅したら外はもう暗い、みたいなサイクルなら、 百歩譲って「今日も忘れちゃった」なんてこともあんのかも知んない、んな風にも思いました。
それから三日後、今日もまだ放置だったらもっかい管理会社に電話だ、なんて思いながら外を確認したら、 そのゴミはまだそこにあるままだったけども、それはちゃんと袋に入れられた状態となってました。 隣人さんは外に出て、ちゃんと散乱したペットボトルをかき集めてくれたんだと思います。
土曜日から始まって日曜日、月曜日、んで金曜日までの一週間、 搬出搬入作業の大変さも含め、んもう色んなことがありました。 でもこれも、 解決した後から振り返れば、それはそれで一つの思い出になんのだなあと、 むしろこうしてネタに出来ることに感謝したい、んな風にも思いました。 (引越し当初から波乱万丈なり・完)
んじゃまた明日! |
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| | 引越し当初から波乱万丈なり Vol.5
(昨日からの続き) 日曜日午後、折角辛い思いをしてうんしょうんしょと運んで来たTV、 僕は、TVと冷蔵庫をあんなに頑張って搬出搬入して、腕もしびれたことだしTVでも観て一息つくか、 んな気晴らしを楽しみに引越し作業をして来たのに、ここに来てそのTVが観られない、そう思うと不思議な感覚になりました。 「まあ良い、もしこのままTVが観られない生活になっても知ったことかっ」 それは自棄になってる訳でも諦めてる訳でもなく、なんちゅーか“そこから一旦離れる”に近い感覚でした。
思えば僕は、自分の気力を取り戻すために一旦全部放置する、みたいなやり方はよくやってて、 パソコンが壊れた時も、頭ではパニックになりながら、心のどっかでは「まあまあ落ち着け俺!」と自分を沈め、 出来得る限り冷静になれるような姿勢にする、んな方法なんだよね。
チャンネルは受信しなくても録り溜めした番組は観られる、 や、何なら既にパソコンには繋いであんのでYouTubeも大画面で観られる、 僕はむしろ観るならそっちが優先だろうと開き直り、最悪明日(月曜日)業者さんに電話して聞いてみようと、録画番組を観始めました。
録画したもんは5番組くらいあったかしら、まあまあな息抜きにはなりました。 番組を観始めたら止まんなくなったりもして、結局この日は夜を過ぎてもなんやかんやで旧居には行かず、 まあ明日の朝また色々調べてみようってことで就寝しました。
人間面白いもんで、何故かTVが観られない、んじゃまあ録画番組でも観るか、なんて思いながら好きなもんを観てる、 でも実はそれを観てんのは“肉体的な目”ってだけで、頭ん中では脳が高速回転するように様々に考えを巡らし、 あれをああしたからああなったんかな、や、もしやあれをこうしたら直んのかな、あ、でもあれはあれのはずだしな…と、 番組を観てる一方では全然別のことを考えてる、人間ってのはんなにも脳を酷使出来るもんなんだなあと感心しました。
仕方がない、業者さんに電話しよう、そう思ってた月曜日、 僕はな〜んか引っ掛かることがあって、業者さんを呼ぶんはもうちょっと先にしよう、 もっかい色々調べて自力で解決してみよう、この期に及んでまだんなことを考え始めました。
アンテナの方向を直すだけでも16000円以上掛かる、 配線だの何だのの工事となれば20000だとか30000だとか、知らない間に代金が跳ね上がってくってのも恐いんで、 業者さんはホントにホントの最終手段にしよう、そう思ったんであります。
前述した、僕の得体の知れない勘、な〜んか引っ掛かるってのは、 集合住宅で自分の部屋だけTVが観られない、ケーブルは新品だしTVも壊れてない、この事実が根拠で、 アンテナの向きもTVもケーブルも正常(だと思ってる)、それで映らないはずがない、どうしても根底ではそう思えて来んだよね。 言ってみれば、実はアンテナもTVもケーブルも、んでセッティングも全部正常で、 自分が知らない、気付いてない何らかの間違いがこの事態を引き起こしてる、 薄っすらと、んな風に思ってたんであります。
余談になっちゃうけども、 僕は自分の一人暮らし人生ん中で、TVが観られなくなるってのはそうそう経験がなく、 日曜日、月曜日とTVを観ない時間を過ごす中で、 自分にとってTVのない生活(あるけど)ってのは結構寂しく不安な気持ちになんだなあってのを、つくづく思い知らされました。 それに、日曜日、月曜日の両日には、バラエティーもドラマも欠かさず観る番組もあり、 チャンネル受信が出来ない=録画も出来ないってことなんで、それを思うとやっぱ一刻も早くTVが観られる様になりたい、 強くそう思ったんだよね。
…と、 どうして観られないんだ、全部おかしいとこなんてないはずなのに、 事実“おまかせなんちゃら”はちゃんと働いて各チャンネルを読み込んでたぢゃないの、 TVが観られないモヤモヤも相まって、あーもーお手上げだ、思い切って業者さんに電話しよう、と決意した瞬間、 実はこの事態、あっさりと解決しました。
それは僕の大いなる勘違いが原因でした。 TV背面にあるケーブルを繋ぐ端子、これが【地上波】と【UHF】みたいな囲みで分れており、 僕は地上波デジタルだから【地上波】だな、とそっちに繋いでたんだけども、ホントは逆の【UHF】に繋ぐんが正解で、 もう業者さんに電話しよう、と思ったと同時に「ん?待てよ、もしかしたらっ」と奇跡的に気付いたんであります。
「おおおおぉ〜」 何故かNHKにチャンネルを合わせた僕は、しっかりとNHKアナウンサーさんが映し出されたんを見て、 「神様ありがとーっホントにホントにありがとーございますぅ〜」 手を合わせてそう叫んでました。
ネットは落ち着くまで棚上げ、 楽しみのTVはすったもんだののち無事観られる様になった、 やれやれ、と思いきや、そうでしたそうでした、僕には、僕の新生活に暗雲を出現させるあの大問題が残されてました。
いよいよその大問題解決に向けて行動しなきゃいかんな、 TVが写った嬉しさもそこそこに、心で拳を握りしめる夜なんでありました。 (明日に続く) |
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